私が思うこと・・・シンプル
2011.10.19
最近、部屋のかたずけをしていたら、箱の中から1枚の
DVDが出て来ました。これが何と、遊佐未森「Forest
note」ではありませんか。 昔風に言えば針を落とす
とでも言いましょうか、早速プレーヤーへ。
声が綺麗!!
芸能人特有の時代の先取りを感じるこのDVD、それが
逆に今となっては時代背景を余計に感じさせますが、
それにしても衣装が曲とマッチしているし、振付も
彼女らしく大変可愛い。遊佐未森ワールドを作って
いると思った。
ほかのCDも聞いてみると、やはりメロディーが綺麗で
シンプル。詞も解りやすいし、何と言っても声が綺麗。
●息の長い歌手なのが当然かもしれない。
父から譲り受けた腕時計も、機械式のシンプルな時計
です。40年以上前の腕時計ですが、文字盤には3針
プラス日付しかなく、いたって「シンプル イズ ベスト」
みたいな代物です。機械式腕時計なので、少し遅れがち
ではありますが、いたって丈夫な逸品です。
●余計な物が無く、シンプルなだけに息が長い。
この様にシンプルな存在ほど、自分自身にとって必要
不可欠。今後も大切に、大事にしていきたい。
今、ながいき工房さんが建築中の我が家も、シンプル
かつモダンな家。経年劣化が今から楽しみでもあります。
シダーレッドと言う外壁材を横に一枚一枚張っていますが、
陽が当たり、時間が経つと木肌の変化が楽しめます。
新しさを保つのではなく、経年劣化を楽しみ、痛んだ箇所
が見つかれば修繕して使い込んでいく。コンピュータ制御
とか、難しいデバイスが含まれていないだけにシンプルで
気持ち良く永く住める家。
●難しく考えずに、シンプルな生活が送れる息の長い家。