今朝は久しぶりにゆったりとした時間を過ごす。
珈琲豆を挽く。
香りが漂う中、パンを切る。
一枚はそのままいただき、二枚目はトースト。
密度が濃い。
良く噛んでいただくと、ほのかに甘みが感じられ、
もちっとした食感が、さらに珈琲を美味しくする。
あぁ、なんて贅沢な時間を過ごしているのだろうか。
昨日までは賑わっていた店内もひっそりと静まり返り、
柱時計の奏でる音以外、ここには無い。
たまにはのんびりと過ごせる時間も、必要かナ。