お手伝い~ペンキ塗り編。。。
2011.11.13
梁と柱のペンキ塗り、大詰めを迎えました。
プライベートの居間の塗装です。塗る前と、塗った後の違いが
お分かり頂けるでしょうか?↓
古代色と言う塗装色ですが、乾いてくると何とも言えない古材
の様な風合いになってきます。今まで塗る作業ばかり集中して、
梁や柱に様々な木肌模様がある事に気付きませんでした。
まず、木肌の部分によってペンキが載り易い部分と、そうで無い
部分がある様です。部分々で馴染む所と馴染まない所です。
そうかと言えば、猫のアメリカンショートヘアーみたいな毛並み
模様が浮き出たり、溝から流れ出た松ヤニは塗装を弾きます。
木のフシも大きさがマチマチで、大変面白い模様になります。
今日のお手伝いのメインイベントが、吹き抜けの勾配屋根を支えて
いる梁の塗装です。床からの高さがあるため、高所作業となります。
吹き抜けの中央に2×4材を渡し、足場板を掛けます。この上に乗り
塗装作業をしました。↓
↑上の画像は床から撮影した物ですが、高さが想像できると思います。
左側の足場は幅があるので少し安心でしたが、右隣の足場が非常に
狭いため細心の注意が必要です。塗る事ばかりに集中してしまうと、
足の動きが不注意になり、足場から踏み外して危険です。
こちらは、上から撮影した画像です。↓
少しばかり緊張した作業でしたが、ながいき工房さん達のサポートが
あり、無事に作業が終了しました。来週のお手伝いは、午前中に2階の
梁と柱の塗装を行い、午後からはいよいよ漆喰の壁塗りをお手伝いします。
漆喰、始めて壁に塗りますが、うまく出来るでしょうか?
チャレンジ有るのみ!!